ビートルズにおけるボーカル・ジョンレノンの曲10選
こんにちは
最近、個人的にビートルズブームの波が押し寄せており、日夜ビートルズを聞いている大学生、ナミモリレイです。
もともとインドアな私に、コロナという外出回避の大義名分を与えられた今日この頃。この機を逃すなかれと、家にこもっては音楽鑑賞、映画鑑賞、海外ドラマ、アニメと趣味を謳歌しているわけなのですが、中でもビートルズは生活の支柱と代えがたい存在になりました。
午前中は初期を聴いて、昼時は中期、夕方から就寝にかけて後期と三食、風呂トイレ、ビートルズと言っていいほど飲み込まれているわけです。
そんなビートルズの魅力を語れば時間のある限り述べることができる私ですが、やはり最大の魅力はジョンレノンであると思います。
作詞、作曲、思想、ビジュアル、ファッション、ユーモアそしてなんといっても"声"
彼の声音は唯一無二です。
ポールもジョージも素晴らしい声の持ち主だと思います(勿論リンゴも)ですが、ジョンの低くかすれたあの何とも言えないパワフルな声。時代を象徴する唯一無二な、心に問いかけてくるあの声には勝ることはできないと私は思います。
そこで個人的に好きなビートルズにおけるジョンのボーカル曲を10曲選んでみることにしました。
それではどうぞ
*作詞作曲は選考の基準ではない
Any Time At All - A HARD DAY'S NIGHT
Any time at all(いつだっていいよ!)とジョンの歌いだしで始まる勢いのある元気のいい曲です。
怒涛のジョンのボーカルが聞けて初期作品の中でお気に入りの作品です。
Help! - HELP!
help!の歌いだしで有名なジョンボーカルの曲です。
ジョンのリードボーカルに合わせて繰り広げられるポールとジョージのコーラスが相まってテンポいい仕上がりとなっており、繰り返し何度も聞けてしまう作品です。
明るい曲調ですが、歌詞は意外とそうじゃないかも....
We Can Work It Out - PAST MASTERS
ポールの作品で、歌いだしもポールです。We can work it out(すべてはうまいくよ!)とポールが歌えば、その直後にlife is very short (人生は短い)とジョンが言い放つ、融合と対比の美しい作品です。
Norwegian Wood - RUBBER SOUL
村上春樹さんの「ノルウェイの森」を読んだことがきっかけでこの曲を知り、ビートルズを聞き始めた個人的に思い入れのある一曲です。
ジョンの優しいボーカルですが、歌詞は結構やんちゃです。
In My Life - RUBBER SOUL
みんな大好きin my life です。
ビートルズの作品のなかで一番好きな曲と言ってしまいたいくらい名曲だと思います。
世代じゃないのに昔聞いたことのあるような懐かしい曲で、いつ聞いても地元を思い出しますね。
I'm Only Sleeping - REVOLVER
サイケの曲です。けだるさがうまく表現されていて、日曜日の午前中、ベッドの上で脱力して聞いていたい。そんな曲です。
Happiness Is A Warm Gun - The Beatles (WHITE ALBUM)
歌詞はド下ネタですが、めちゃくちゃかっこいいです。脱帽です。
声がとてもエロいです。こういう声はビートルズのなかじゃジョンレノンしか出せないと思っています。カートコバーンとか歌ったらいい感じになりそう。
Hey Bulldog - Yellow Submarine
ジョンによるロックな一曲です。
you can talk to me の部分がお気に入りです。また、ジョンとポールの犬の鳴き声真似が聞けて最高です。
Across The Universe - LET IT BE... NAKED
美しいメロディに美しい歌詞をのけったジョンの美しい曲です。天才の所業です。
オリジナルのLET IT BEではなくNAKED版にしたのは自分がNAKED版しか聞かないからです。
Come Togeter - Abbey Road
めためたいい声しています。ロックンロールの声です。この声が欲しい。
以上です。
他にもたくさんあるのですが今回はここまでにしておきます。
また機会と暇があればポールのバージョンでもやります。